TSKaigi 公式ブログ

TSKaigiは、日本最大級のTypeScriptをテーマとした技術カンファレンスです。

TSKaigi 2024 運営チーム紹介

こんにちは、TSKaigi運営の PR チームです!

 

この記事では、TSKaigi 2024 を運営している各チームのご紹介をします。

より良い TSKaigi を作るために各チームが準備を進めています。その雰囲気を少しでもお伝えできたらと思います!

運営体制とチーム分け

TSKaigi 2024 では、全体をまとめるコアチームと、各役割を担うチームで運営をしています。

運営体制

各チームの紹介

コアチーム

コアチーム

チームの役割

コアチームは、TSKaigi 2024 の開催に責任を持ち、全体の意思決定、進捗確認やルール等の決定を担っています。

 

主な活動

  • TSKaigiの重要な意思決定
  • 全体ミーティングの運営
  • Slack, Google Workspace, GitHub など TSKaigi 運営で必要なサービスの導入
  • 予算管理

プログラムチーム

プログラムチーム

チームの役割

プログラムチームは、トラックやセッション数を決定し、プロポーザルを募集して TSKaigi 2024 当日の発表プログラム作成を担っています。

選考委員会と協力しながらプログラム作成を行っています。

 

主な活動

  • トラック構成・配置の検討・決定
  • プロポーザル募集の作成・公開
  • 基調講演関連の準備

Webサイトチーム

Webサイトチーム

チームの役割

Web サイトチームは、TSKaigi 2024 公式 Web サイトのデザインと構築を担っています。

初期構築から情報更新の運用を行っています。

 

主な活動

  • ページ構成およびデザインの作成
  • ロゴデザインの依頼・決定
  • サイト構築・実装

TSKaigi 2024 公式 Web サイト

PR チーム

PR チーム

チームの役割

PR チームは、SNS での情報発信と当ブログでの発信を担っています。

発信を通して TSKaigi 2024 を盛り上げていきます。

 

主な活動

  • 公式ブログの運営
  • 公式Xアカウントの運営

会場チーム

会場チーム

チームの役割

会場チームは、TSKaigi 2024 を開催する会場の調査・手配を担っています。また、昼食や会場でのさまざまな準備を行なっています。

 

主な活動

  • カンファレンス会場の準備
  • 懇親会の食べ物やドリンクの手配
  • カンファレンス当日のシフト管理や役割分担

リモート配信チーム

リモート配信チーム

チームの役割

リモート配信チームは、リモート配信環境の準備とTSKaigi 2024 当日の配信を担っています。また、開催後の動画切り出しも行う予定です。

 

主な活動

  • 当日の配信に利用する機材の調達(レンタル)
  • 配信画面のレイアウト作成
  • YouTubeのチャンネル・録画管理

スポンサーチーム

スポンサーチーム

チームの役割

スポンサーチームは、スポンサーの募集・やりとりを担っています。また、スポンサー特典の履行管理も行っています。

請求書の発行や入金などのお金の管理や、Webサイト掲載やスポンサーブース設定などの特典履行ではスポンサーや他チームと連携して進めることが多くあるためコミュニケーションが多く発生しますが、イベントの運営においてとても重要な役割をになっています。

 

主な活動

  • イベント開催予算に応じたスポンサー枠の設計、募集資料・応募フォームの作成
  • スポンサーの抽選と請求書の発行・入金の管理
  • スポンサー掲載情報の収集とロゴ掲載箇所のデザインチェック
  • ブースレイアウトの設定とスポンサーLT・招待チケットの調整
  • その他の各種の特典履行のためのスポンサーとのコミュニケーション

ノベルティチーム

ノベルティチーム

チームの役割

ノベルティチームは、TSKaigi 2024 でのノベルティ選定や発注を担っています。会場でお渡しするTシャツ、クリアファイル、ステッカーといったノベルティの作成や、スタンプラリーの景品選定などを担当しています。

 

主な活動

  • Tシャツやステッカーなどのノベルティの作成
  • リフレッシュメントエリアのスポンサー付きお菓子の作成
  • スタンプラリーの景品を準備

運営効率化チーム

運営効率化チーム

チームの役割

運営効率化チームは、TSKaigi 運営に関わるドキュメント整備や、手続きの自動化などを通してより本質的な運営に運営委員が注力できる環境作りを行っています。

他のチームとの連携が特に多く求められるチームになっていますが、素早い対応によって他のチームからの信頼が厚いチームになっています。

 

主な活動

  • Slack や Google Workspace、GitHub 等、TSKaigi 運営委員会が利用しているサービスの統合
  • TSKaigi 運営委員会で利用するサービスの選定や権限管理
  • 利用しているサービスのワークフローをドキュメント化・自動化
  • 運営補助のためのツール開発

参加者管理チーム

参加者管理チーム

チームの役割

TSKaigi参加者の管理をしているチームです。カンファレンス会場で使うネームプレート/ネックストラップの準備もしています。

 

主な活動

  • イベントプラットフォーム「EventHub」の管理
  • カンファレンス参加者情報の管理
  • ネームプレート/ネックストラップの準備

結び

TSKaigi 2024 では、このような運営体制でより良い開催を迎えられるように準備を進めています!

 

TSKaigi ロゴの使用ガイドライン

こんにちは、TSKaigi運営チームの shioyang です!

 

こちらの記事では TSKaigi のロゴを使用する際に気を付けていただく「使用ガイドライン」を記載いたします。

利用目的および注意事項

TSKaigi のロゴは下記の利用目的を想定しています。

利用目的

  • TSKaigi のイベント紹介を目的とした利用(ブログ・メディア・SNSでの発信な
    ど)
  • スポンサーなどの提携関係がある団体による、対外発信目的での利用

禁止事項

  • TSKaigiの主催や、TSKaigiの姉妹イベントの主催であると誤認させる利用
  • スポンサーなどの明確な提携関係が無いにも関わらず、提携関係があるように誤認させる利用
  • 独自のグッズ作成、改変、ブランドガイドラインやテンプレートに沿わない利用など(これら例示に限りません)

 

ただし、禁止事項以外でもTSKaigiが不適切と判断した場合は利用を差し止めます。

コンセプト

TypeScriptのひとつの特徴である”型パズル”をテーマに、

TとSをパズルのピースのようなフォルムになるよう組み合わせたデザインです。

 

幾何学的かつ角の取れたエレメントを用いることで、

ロジカルさを感じさせつつ柔らかい雰囲気を持たせました。

 

青色を基調としつつ、彩度の高いアクセントカラーをグラデーションで加え、

有機的な繋がりや活発な活動を連想させる印象を持たせました。

バリエーション・カラー

制約がない限りはカラーの通常ロゴを使用することを推奨します。ただし配置する場所や印刷等の条件により、ネガ、モノクロ、モノトーンや縦位置のロゴを使用することができます。

 

サイズ・配置

禁止事項

ロゴの形状を変更したり加工したるすることは、ロゴの印象を大きく損ねます。ロゴを使用する際には下記の様な変更を行わないようにしてください。

背景

カラーのロゴを使用する際には背景に白地を設けることを推奨しますが、ロゴの視認性が損なわれない背景上であれば白地を設けずに使用することができます。

ただしロゴの輪郭が著しく損なわれる恐れがある背景上で使う場合、視認性を保つために必ず白地を設けてください。

白地を設けない例

背景の色味や明るさ、コントラストや柄のサイズによりロゴの視認性が損なわれない関係であれば白地を設けずにロゴを使用することができます。

ロゴのダウンロード

下記リンクからダウンロードいただけます。

https://drive.google.com/uc?export=download&id=1o99dvHK0RylbTbxu-T1fN_JooSNHxB62

 

 

TSKaigi 2024のプロポーザルを募集しています!

TSKaigi運営チームのberlysiaです。

2024年5月11日(土)に東京・中野で開催する「TSKaigi 2024」では、トークのプロポーザルを2024年2月29日(木)まで募集しています。

TSKaigi 2024で募集するトークの条件は、TypeScriptに関係する話題であること、だけです。この記事ではよりイメージがしやすいように、TSKaigiをどのようなイベントにしたいのか、どんなトークを期待しているかをご紹介します。

TSKaigiに込める思い

TypeScriptを扱うすべての人のためのイベント

TSKaigiは、TypeScriptを扱うすべての人が集い、交流し、学びあう場所となります。

TypeScriptによって何を記述するかは多様です。フロントエンドやサーバーサイド、IaCとしてインフラ、ライブラリやツールはもちろんのこと、TypeScriptという言語自体の開発にも使われています。

TypeScriptの活用領域は、JavaScriptのそれと同等かそれ以上にわたります。Webサービスだけでなく、デスクトップアプリケーションやスマートフォンアプリケーション、ゲーム、IoT、XR(VR, AR, MR)、そして私たちの思いもつかないところで活用されていることでしょう。

これだけ広い活用領域ですから、TypeScriptを書く人たちも多様です。熟練のTypeScriptエンジニアだけでなく、プログラミング初心者、ほかの言語の経験が長い方、開発を主とする職種ではない方、学生の方など、さまざまな人がTypeScriptを使っています。

 

TSKaigiは、このすべてが交わる場所をつくります。それぞれの人が持つ知識や経験を共有し、新たな発見やアイデアを得る場所を目指します。

国内の大規模コミュニティの不在に際して

TSConf JP 2020の新型コロナウィルス流行に伴う開催中止を最後に、国内での大規模なTypeScriptコミュニティのイベントは開催されていません。主催団体であったTypeScript JPも2023年9月に解散を発表しました。

各言語の名を冠した大規模イベントは各所で開催され、それぞれの形で親しまれています。TypeScriptの名を冠する大規模イベントが失われたことは、TypeScriptコミュニティにとって大きな損失でした。

 

TypeScriptの利用に際して求められる知識やスキルは、JavaScriptとの密接な関係にもかかわらず、TypeScriptに独特なものを多分に含みます。JavaScriptのコミュニティイベントに持ち込むにはそぐわないような話題も容易にでてくるでしょう。

いま、日本のTypeScriptコミュニティの中心となるイベントが必要です。

求めるトークは「TypeScriptに関する話題」すべて

TSKaigiのトークは、コミュニティの皆さまからのプロポーザルから選定します。

トークの話題の条件は、TypeScriptに関係する話題であること、たったこれだけです。以下はすべて例です。

  • 言語特性やエコシステムに関しての話題
    • TypeScriptの言語機能
    • Compiler API、内部実装、型の理論、いわゆる型パズル
    • TypeScriptでの利用に特徴あるライブラリ、フレームワーク、ランタイム
    • ベストプラクティス、アンチパターン、それらを包括する議論や問題提起
    • エコシステムそのもの、言語そのものに関するその他なんでも
  • 多様な利用領域での活用事例、ノウハウ
    • Webフロントエンド、バックエンドやインフラはもちろんOK
    • スマートフォンアプリ、デスクトップアプリ、ゲーム、IoT、XR(VR, AR, MR)
    • そのほか、ここに予想もしないものまで
  • TypeScriptを使った開発に関する話題
    • チーム開発、CI/CD、テスト、デバッグ、モニタリング、デプロイ、運用
    • 開発ツール、エディタ、IDE、ツールチェーン、ツールの開発、ドキュメンテーション
    • うまくいったこと、うまくいかなかったこと

こんなところでこんな使い方もできるのかTypeScript! という驚きを得られるような話題に出会えたら、と思っています。

決して高度で専門的な話でなくて構いません。あなたの体験したこと、経験したことからくる話題を、ぜひお聞かせください。

トーク枠は30分と5分の2種類

TSKaigiのトークは、30分のセッションと、5分のライトニングトークの2種類があります。適したほうにご応募ください。

30分のセッションは、じっくりお話しいただくための枠です。少なくとも20分以上を目安としていただければ、時間を使い切る必要はありません。大丈夫、しっかり説明しようとすると、時間はすぐ足りなくなります。

ライトニングトークは、いわゆる狭義のLTとして、5分で設定しています。詰め込むもよし、ワンイシューで攻めるもよし、あなたのスタイルでお話しいただければと思います。

 

大規模イベントでの発表が初めての方や、TypeScript初心者の方からの発表も受け入れやすいように、ライトニングトークは気持ち多めに枠を設ける予定です。

投稿いただいたプロポーザルは、応募締切までは投稿後も更新を受け付けています。プロポーザルとしてテキストが決まりきっていないなーと思えても、とりあえず送信まで済ませておくのがおすすめです。

プロポーザルの選考について

プロポーザルの選考は、TSKaigi運営チーム一同に加え、お招きした選考委員の方にもご協力いただいて実施します。(IDアルファベット順)

TypeScriptという言語自体や、その多様な活用のまわりで著名な方々のご協力をえて、TSKaigiが目指す「TypeScriptを扱うすべての人のためのイベント」をつくっていきます。

TSKaigi 2024のトークのプロポーザルは、2024年2月29日(木)まで受け付けています。詳細は、TSKaigi 2024 | プロポーザル募集をご覧ください。

おわりに

TSKaigi 2024は、2024年5月11日(土)に東京は中野、中野セントラルパークカンファレンスにて開催します。

トークのプロポーザルは、2024年2月29日(木)いっぱいまで募集しています。TypeScriptの多様な姿を、馴染みのあるものから思いもよらないものまで扱う、学びと驚きにあふれたイベントにしたいと思っています。

みなさんのご応募を心よりお待ちしています!

TSKaigiの公式ブログを開設しました!

こんにちは!

TSKaigiの運営チームです。

 

2024年5月11日(土)に国内最大級のTypeScriptカンファレンス「TSKaigi」を開催します。

それに合わせて、TSKaigiの情報を発信するための公式ブログを立ち上げました!

 

この初回の記事では、現時点でのTSKaigiに関する情報をまとめましたので、ぜひ見てください。

 

TSKaigiの目的と開催概要

TSKaigiは国内最大規模のTypeScriptのカンファレンスです。

 

特定のライブラリやフレームワーク、フロントエンドやバックエンドなどの特定の領域に限定せず、TypeScriptに関する幅広いテーマを取り上げるイベントです。

 

TypeScriptコミュニティの活性と様々な分野のTypeScriptエンジニアの学びが共有される交流の場をつくることがTSKaigiの目的です。

 

TSKaigi開催場所や日付に関しては以下の通りです。

開催日:2024年5月11日(土)

開催場所:中野セントラルパーク (オンライン配信あり)

参加費:一般 6,000円、EarlyBird 4,000円、学生 2,000円

運営:一般社団法人TSKaigi Association

 

※ チケットの販売は3月頃を予定しています。

詳細および最新情報は公式Webサイトをご確認ください。

 

プロポーザルの募集に関して

TSKaigiのようなカンファレンスはエンジニアにとって節目となる発表の場です。

 

日々蓄積されたノウハウをアウトプットする機会や各々の得意分野に関する知見を交換し合う交流の場をつくることが私たちの目的です。

 

プロポーザル募集の概要については以下の通りです。

応募締切:2024年2月29日(木)

結果通知:2024年3月中旬(連絡は採用者のみ)

テーマ :TypeScriptに関する内容

発表時間:セッション30分、LT5分

発表言語:日本語

登壇形式:オフラインでの現地登壇

複数応募:可

 

プロポーザルの応募はこちら

https://tskaigi.org/call-for-proposals

 

スポンサー募集に関して

TSKaigiはカンファレンス開催に向け、スポンサー様を募集中です。

 

参加人数はオフライン400名、オンライン1500名を見込んでおります。

貴社のブランディングやリクルーティングの大きなチャンスになりますので、ぜひご支援をお願いいたします。

 

スポンサー募集に関する詳細はこちら

https://tskaigi.org/sponsor-recruitment

 

当記事公開時は1次募集は締め切っており、2 次募集は残りのプランについて先着順となります。

詳細は上記公式Webサイトをご確認ください。

 

TSKaigiに関するメディア

このブログ以外にもTSKaigiの情報を発信しているWebサイトやXのアカウントがあります。

こちらもぜひチェックしてみてください。

 

公式Webサイト

https://tskaigi.org/

TSKaigiの公式Webサイトです。スポンサーやプロポーザルの応募はこちらのサイトからできるようになっています。

 

・X(Twitter)の公式アカウント

https://twitter.com/tskaigi

最新情報はこちらで発信してますので、ぜひアカウントのフォローをお願いします!

 

今回の記事はこれで以上です。

 

今後はこのブログでもTSKaigiに関する情報を発信していきますので、よろしくお願いします!

 

日本のTypeScriptコミュニティを一緒に盛り上げていきましょう!